「翻訳する文書は?」IT 工業 産業翻訳/取扱説明書制作
今日は、わたしたちのサービス対象について書いてみます。
翻訳と聞いて何を思い浮かべますか?
映画や小説が一般的ですよね。
映画の字幕翻訳ですと、知っている方も多いのではないでしょうか。
有名な方は、戸田 奈津子さんですかね。
戸田さんの翻訳は「映像翻訳」という分野です。
次に小説ですが、これは「出版翻訳」という分野です。
そして、わたしたちのサービス対象の分野は、「産業翻訳」になるんですね。
産業翻訳は、実務翻訳とも技術翻訳とも呼ばれています。
大きく3つの分野に分かれているんですよ。
では、本題です。
わたしたちエクセレットは何を翻訳するのか。
答えは、
「取扱説明書」です。
トリセツなんて略されたりします。会社によっては操作説明書と言ったり、操作マニュアルなんて言います。
時計やアクセサリー類など海外製品を購入して、何カ国もの言語で書かれた説明書を見たことはありませんか?
あの説明書です。
時計やアクセサリーは一般消費者向けの商品ですが、われわれが対象としているのは業務用商品です。
例えば、
スマートフォンを作る機械、製造装置、加工機械、
建築物、自動車、鉄道、飛行機、家庭用ゲームなどをデザインし設計するソフトウェア(アプリ)、
服、時計などをデザインし設計するソフトウェアなどなど。
お店には並ばないですが、製造、制作過程に必ず必要なものです。
生活する身のまわりのモノ、身につけているモノは、必ずどこかの工場で製造されています。
わたしたちが翻訳している取扱説明書を読まれる方は技術者、設計者、開発者が中心になるんですね。
専門性の高い文書です。専門用語を正しく理解し訳せるかが重要なんです。
わたしたちのサービス対象を分類でいうと工業技術分野、ソフトウェア産業です。
コンピュータ、通信、電子、機械、自動車、建築、エネルギー、医学、薬学、化学、生物、などとも言い換えられますね。
ちなみに、今の時代、紙の取扱説明書はほとんど作られていません。データで存在しているのが主流ですね。
ブログを書いていると、どんどん書きたくなりますね。
今日はこのあたりで。