インバウンドビジネスを考える59 工業 科学技術 技術翻訳/取扱説明書制作
2020年5月12日(火)10:10 流山市 晴れ時々曇り 21℃ 北の風9km/h 湿度:75%
GWは、世界史を調べていましたが、中世ヨーロッパでも疫病は形を変え何度も発生しました。
その中でも1400年代後半から1551年ごろまでに数回発生した「粟粒熱(ぞくりゅうねつ)」。
これは、すぐに死に至る病気らしく、ロンドンを中心に発生しました。
ペストや他の流行病とは違ったそうです。
毎回発生すると数千人が死亡し、町の人口の半分が死亡することもあったそうです。
1551年ごろが最後の発生となり、以後この疫病が発生することは無かったそうです。
さて、観光行政という言葉があります。
国、地方自治体が決定した観光分野に関わる政策を実現するために具体的な施策を実施することを指します。
実施期間を指すこともあります。
観光行政の基本方針は「観光立国」であり、法制化したものが「観光立国推進基本法」になります。
観光立国とは、国内の自然景観、歴史的遺産、風土、都市、レジャー施設、グルメなど、様々な観光資源を整備して国内外の旅行者を誘致し、その経済効果により国の経済を支える基盤にすることです。
2003年、小泉純一郎首相が「観光立国宣言」を契機として、観光が国の大きな課題となりました。
2007年、観光基本法(1963年)を全面改正し、「観光立国推進基本法」が制定されました。
2008年、観光庁が国土交通省の外局として新設されました。
【観光立国推進基本法】
基本理念:
1.魅力的な地域づくりの認識の重要性
2.国民の観光旅行促進の重要性
3.国際的視点に立った観光の重要性
4.観光ビジネスにおける観光者相互の連携確保の必要性
責務と役割を明確にしています。
【観光立国推進基本計画】
〇基本方針
1.震災からの復興
2.国民経済の発展
3.国際相互理解の増進
4.国民生活の安定向上
2012年、より観光を魅力的にするとともに、特に若者や高齢者が観光に関心を持ち、旅に出られるように環境を整えるとしていいます。
計画期間を5年としました。
2017年、新たに「観光立国推進基本計画-世界が訪れたくなる日本」が発表されました。
〇基本方針
1.国民経済の発展
2.国際相互理解の増進
3.国民生活の安定向上
4.災害、事故などのリスクへの備えを掲げています。
〇具体的目標
1.国内観光の拡大・充実
国内旅行消費額:21兆円
2.国際観光の拡大・充実
訪日外国人観光客数:4,000万人
訪日外国人消費額:8兆円
訪日外国人旅行者に占めるリピーター数:2,400万人
訪日外国人旅行者の地方部における延べ宿泊者数:7,000万人泊
アジア主要国における国際会議の開催件数に占める割合:3割以上・アジア最大の開催国
3.国際相互交流の推進
日本人の海外旅行者数 2,000万人が掲げられています。
計画期間:2020年度までの4年間としています。
【英語で一言】
「こんなにむなしいことってないよ」 I don’t think you can feel any emptier than this.
君はこれほどむなしく感じることはできないと思うよ が直訳です。
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