「お客様が翻訳会社へ発注するまでの流れ」英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、製造業、工業、技術文書翻訳
2022年2月10日(木)10:00 流山市 小米雪 3℃ 北の風13km/h 湿度91% 最大紫外線指数1 低い
翻訳業界は、あまり知られていません。
さて、翻訳作業はどのように発注するのでしょう。
今回は、発注までの流れを書いてみます。
1.見積依頼
2.見積書受け取り
3.発注
簡単に書くとこれだけです。
もう少し、細かく見てみましょう。
1.見積依頼方法は、メール、電話、翻訳会社のホームページの問い合わせの3種があります。
○メール
翻訳してほしいオリジナルデータを添付し、作業内容(翻訳言語、翻訳のみか、
レイアウト成型も含むか、翻訳不要箇所など)、納期を記載し見積依頼をします。
もちろん、見積依頼をする前に打ち合わせ(zoom/skype/直接面談など)を
要請しても問題ありません。
○電話
翻訳してほしいと伝え、営業担当につないでもらい作業内容を伝え見積依頼をします。
○ホームページの問い合わせ
翻訳会社によって担当者へメールが繋がるのみの場合と、
問い合わせページに作業内容を記載し翻訳対象データを添付してすぐに
見積依頼が行えるものがあります。
お客様の好みで問い合わせると良いでしょう。
その他は、見積依頼前に機密保持契約書(NDA)を取り交わす場合や
見積依頼と当時に翻訳トライアル(試し翻訳、無料翻訳)を行うことがありますね。
2.見積書を受け取ったら、翻訳会社から提出された見積書の金額、
作業条件、納期を確認しましょう。
3.発注は、注文書、発注書を取り交わす方法や、
取り決めが無い場合は、口頭、メールにて発注の意思表示をしましょう。
そのあとに基本契約書や業務委託契約書を結んでもよいでしょう。
【英語で一言】
「この曲を聴くと辛かった時のことを思い出すよ」 This song always reminds me of the tough times.
remind…of~(…に~を思い出させる)
【語彙を増やそう】
蓼食う虫も好き好き たでくうむしもすきずき
人の好みはまちまちだということ。
There is no accounting for tastes.
人の好みは説明のしようがない。
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当社は、技術翻訳を専門としています。
いわゆる独立系です。
行動指針:日本から世界へ、世界から日本へ商品・サービスを提供する方々を応援します
対応言語:英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語(南米/欧州)、
オランダ語、ポルトガル語(南米/欧州)、ポーランド語、ロシア語、
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